津軽三味線と民謡演奏@こぶし荘にて

3月22日(日)晴 藤沢市の老人福祉センター「こぶし荘」にて「和の響き 津軽三味線演奏会~民謡とともに~」が催されました。


こぶし荘は、1999年5月に開設された、3センターの中では最も施設規模が大きい老人福祉センターです。藤沢市北部に位置し、大広間・食堂・運動浴室(水中運動専用プール)など、設備も充実しています。(公式サイトより抜粋)

センター様が会場にご用意された150席が開演直前までに全部が埋まり、係りの方が大忙しで椅子を追加で並べていらっしゃいました。ご用意の椅子はたちまちお客様で埋まり、広い会場が満席になりました。

いよいよ開演です。舞台中央に津軽三味線小山流 総師範小山竜浩師匠、舞台に向かって左手に松下真美さん、右手に梶原麻梨乃さん、その隣に梶原実乃梨さんが着座して、オープニング曲として津軽三味線合奏による「情熱大陸」が演奏されました。

満席のお客様は、津軽三味線から奏でられる洋風の新鮮味のあるオープニング曲に大きな拍手が送られました。

情熱大陸に続き「二上がりメドレー」(じょんがら節・旧節~リンゴ節~願人節~十三の砂山~黒石よされ節)がメドレーに乗せて次々と演奏されると会場は、これぞ津軽三味線! の雰囲気が広がり、お客様は聴き入っていらっしゃいました。

メドレーの演奏終わりは、津軽じょんがら節・新節の前奏に引き継がれ、楽屋から民謡武花流 武花千草二代目会主がステージ立たれると雰囲気が一瞬引き締まりました。そして津軽じょんがら節の唄の出だしのハァーの第一声の迫力に会場の皆さんは度肝を抜かれたような新鮮なショックを受けられた様子が見られました。

千草先生の緩急自在の唄声に魅了されながら、唄は民謡メドレーに唄い継がれます。「おてもやん」「ドンパン節」は全国的に馴染みのある曲として千草先生がお選びになられたものですが、会場のお客様に出身地の民謡やお好きな民謡があればとリクエストにお応えするお声がけをすると、ある男性から「会津磐梯山!」の掛け声、続いて「宮城長持唄」、「磯節」、「ダンチョネ節」と続き、皆さんからのリクエストにお応えして次々とそれぞれの民謡の唄声が会場に届けられました。

楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。残りは2曲「道南口説き」と「南部俵積み唄」となりました。

フィナーレ曲が終わると、お客様は席を離れず、やがてアンコールの拍手が段々と大きくなり「アンコール!」の声も上がりました。

アンコール曲は、皆さんのお手拍子を拝借して「ソーラン節」。唄い始めるとお囃子の声も手拍子の合間の合唱に広がり、盛り上がりに盛り上がった舞台になりました。


すっかり大満足のお客様の笑顔が会場を後にされていく姿に演者一同の皆さんも安堵のご様子でした。


竜浩師匠、千草先生、麻梨乃さん、実乃梨さん、真美さんお疲れさまでした。


この度のステージにお声がけを下さったこぶし荘様並びにご担当スタッフの坂爪様、廣田様には大変にお世話になりましたことを心より厚く御礼を申し上げます。


今後とも引き続きよろしくお願い申し上げます。

有難うございます!

  • 記事を
    シェアする
  • facebookのロゴ
  • Xのロゴ
  • LINEのロゴ