
民謡Groove@アマンダンブルー
民謡とジャズのリズムを融合した新しいユニットの民謡Grooveは回を重ねて12回となりました。
夏、海と言えば鎌倉の浜辺を冷たい飲み物を片手に裸足で歩いてみたい・・・夏の盛りを涼やかに過ごしながらライブを楽しみたい。春の終わりにふと芽生えたそんな思いを形にしたのが、鎌倉アマンダンブルーという結婚式場のダイニングルーム「碧」(へき)の会場に55名の満席のお客様を迎えてのライブとなりました。8月23日(日)

民謡武花流二代目の武花千草先生から開会のご挨拶と乾杯のあと、まずはフルコースのランチからのスタートとなりました。海岸を背にしてのステージは、あまりにもお客様にはまばゆすぎるとの配慮から食事中はブラインドを上げて景色をお楽しみ頂き、ステージ開幕と当時にブラインドを下げて室内外の明るさを調整してライブをお楽しみやすくするという工夫がされました。

今夏、熊本県が大きな自然災害に見舞われ、復興・復旧でご苦労をされている方々に少しでもエールを送りたいということで、千草先生が選ばれた民謡は、まずは熊本県の民謡でした。熊本の皆様が地元の民謡を口ずさめる日が早く訪れることを願ってやみません。
日本の夏の風物は何と言っても盆踊りではないでしょうか。櫓を囲んで浴衣姿の老若男女が、三味線・太鼓と笛の音に乗せられながら唄の糸に操られるかのように櫓の周りを下駄をカラコロならしながら踊るのが目に浮かびます。

東京と言えば「東京音頭」が有名です。岐阜県と言えば「郡上踊り」など何々県と言えば何々と知られる民謡が数々あります。その様な盆踊り曲を交えながら、東京都と言えども八丈島など遠い東京で唄われる珍しい民謡も紹介されました。神奈川県と言えば・・・「ダンチョネ節」もご披露されました。
唄の旅は北へ伸びて秋田県、そして青森県へとご案内。よく知られた民謡の数々が会場の隅々に響き渡り、笛、三味線にお囃子がドラムのリズムに間合いを取り、心地よい唄声にお客様の体が揺れていました。

と、お囃子の武花実乃梨さんが踊りでて会場に華を添えました。お客様は大喜び!

次々と繰り出される民謡の数々もやがては最後の曲となり、曲の唄い終わりのご挨拶が始まると同時にアンコール!

フィナーレはブラインドを上げて海をバックにお賑やかに「南部俵積み唄」で大盛り上がり!
美味しいお食事にフリードリンクのサービスと共に全国の民謡を堪能して酔ったのはお酒のせいなのかライブのせいなのか。とにかく皆さん笑顔いっぱいに会場をあとにされました。
またの機会にお会いしましょう!
唄:武花千草
津軽三味線:小山竜浩
笛・尺八:三枝寿童
お囃子:武花麻梨乃、武花美乃梨
ドラムス:かたぎり聡